標高1800メートル!雲上の絶景露天風呂!
- 2015/4/11

万座プリンスホテルの温泉ですが、本館のお湯は3つに分かれています。「露天のこまくさの湯」「内湯のななかまどの湯」「屋根付き露天のしゃくなげの湯(女性のみ)」
やはりなんと言っても名物は「こまくさの湯」。標高1800メートル雲上の絶景露天風呂。
そしてもうひとつ注目なのが混浴。この「こまくさの湯3」の、ひとつだけが混浴風呂になっています。
緑色のタオルで隠して入るか、売店で売っている混浴着を購入して入ります。女性1080円、男性540円。ちょっとしたお値段ですが、水着での入浴は禁止なのでなるべく買った方が安心して露天風呂を楽しめます。特に女性は女湯だけからでは味わえない混浴風呂の絶景を楽しむことができます。
いよいよ絶景露天風呂まであとわずか。
脱衣所で着替え。ロッカーの鍵が硫黄の力で真っ黒。さらに温泉に浸かることで鉄が黒く溶け出し指について汚れることも…という注意書きが。それほど成分が強いということですね。武者震いがしてきました!
いよいよ内湯を通りすぎて露天風呂へ。なんたる開放感!目の前には壮大な雪山と深い谷、もくもくと湯気が立ち上る温泉に浸かりながら、絶景を思う存分堪能!(絶景露天風呂の写真を撮りたくて仕方がないのですが写真撮影は禁止です)標高1800メートル、雲上の露天風呂という表札が示す通り、その開放感は筆舌に尽くしがたい!!
泉質は、「マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩泉」。硫黄成分の含有量が日本一という極上の白濁湯。最初入った瞬間、ちょっとクラクラするような湯当たりに近い感じに。かなり強いので慣れない方は注意が必要である。入浴の適応症は、切り傷・やけど・動脈硬化・慢性皮膚病など。
そして奥さんと待ち合わせをしていた混浴風呂に。男性の露天風呂からはすぐ隣なので景色は同じ。ただ湯温がややぬるめなのでゆったりと入ることができる。女性にとっては女性の露天風呂より良い絶景を堪能できるので、わざわざ混浴に入る価値は十分にある。
引用:万座プリンスホテル
ただすぐ隣は男性風呂。「隠して下さい」という注意書きがあるものの、みなさん裸で入浴中。多少、目のやり場に困るかもしれない・・・(笑)脇目もふらず、眼前に広がる絶景を楽しみましょう!
雪景色の露天風呂はもちろん、夏は緑の山々を見ながらの入浴もたまらなく気持ちよさそう。かなり山の奥だがまた来たいと思わせるに十分な温泉であった。
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