淡島湯温泉は重炭酸ソウダ・メタケイ酸の褐色湯
- 2015/4/18

<脱衣所>
脱衣所はごく普通の銭湯の脱衣所。もらった鍵のロッカーを使って着替える。ちなみにドライヤーは有料。でも意外と最新式のドライヤーが用意されている。主人の自作であろう、切ったパイプにドライヤーをぶっ刺し、台として使っているのは愛嬌といったところか・・・
<温泉>
銭湯は昔ながらのスタイル!洗い場が並び奥に3つに分かれた浴槽がある。
洗い場は何列にも並び、水とお湯のカラン、上にシャワーもあり。タイルに丸い鏡が懐かしさを感じさせる。(二カ所、立ちのシャワーも完備されている)
桶(昔の名残で第二淡島湯の文字)とイスはあるが、シャンプーなどのアメニティーはないので持参するかフロントで買うこと。
他にお年寄り用のチェアもあり。
お湯は泉質名はないが温泉法で温泉に該当する重炭酸ソウダ・メタケイ酸。薄めのコーヒー色の黒湯。透明度は40センチほど。
3つの浴槽は、ぬるめで深さのあるジャグジー、42度ほどの普通の湯、そしてブクブク大きな泡の出る熱湯に分かれている。やはり真ん中の普通の湯で肩まで浸かったり半身浴したりの繰り返しが一番使い勝手が良い。涼むところはないので洗い場で座って休むか、時折足に水をかけたりして休んで、また入る。これが良い。
引用:淡島湯温泉
富士山の銭湯絵を見ながら温泉を楽しむ。おじいさんから若者まで次々と入りに来て、いかに地元の人たちに愛されているかがわかる。
フロント前のロビーにはテレビとソファ。マッサージチェアもあり。
レトロというか住宅街にある昭和の銭湯という感じ。特筆すべき点はないが、近所にあり普通に通うには良いかもしれない。
<住所>
東京都世田谷区池尻4-35-25
<電話>
03ー3413ー6328
<営業時間>
15:30~00:30
定休日、毎週月曜日
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